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Channel: SVAラオス事業

2009年夏「NGO海外研修プログラム」参加者レポート


最新の情報は、SVAブログ「ほっとシャンティ」に掲載しております。ご覧ください。

「図書館の日によせて(ラオスの図書館)」

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4月30日は「図書館の日」ですね。



 「図書館は利用のためにある」
 「すべての読者にその本を」
 「すべての本にその読者を」
 「読者の時間を節約せよ」
 「図書館は発展する有機体である」



『図書館学の5法則』図書館学研究者ランガナータン(インド)
(『図書館 この素晴らしき世界』藤野幸雄 勉誠出版 2008、P14)

図書館は、サービスする場・される場であって、それは拡大して行きます。
シャンティ国際ボランティア会(SVA)が図書館活動で特に力を入れているのは、この図書館サービスを行う図書館員の育成です。



SVAでは、ラオスで2003年から実施している公共図書館支援活動として、昨年までに7県1都市の公共図書館の支援を行ってきました。図書館の建設、補修、図書の配布、そして、図書館員の研修です。

 今年ラオスでは、「図書館員が自ら、公共図書館の周辺の学校や地域にサービスを広げて行く活動の促進支援活動」を、3カ年の予定で開始します。


写真:おもに図書分類法をテーマにした、全図書館員の合同研修(クリックすると拡大します)

サワンナケート県の公共図書館に出張中のスタッフから図書館の日である4月30日「ラオスの図書館のすごい人!」と題してブログに投稿がありました。ご覧ください。

2010年春「NGO海外研修プログラム」参加者レポート

ラオス「子どもの家」活動支援にご協力ください

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ラオスの首都ヴィエンチャンにある文化と教育のための「子どもの家」は、ラオスの貴重な文化を子どもたちに継承するため、伝統舞踊、伝統楽器、織物等のクラスを開設。
週平均500から600人の子どもたちが利用し、学校教育だけでは見出せない子どもたちの能力を発揮する機会を提供しています。
学校教育ではカバーできない伝統文化の継承や社会教育の場として、機能しています。

 

本年度の事業運営費がいまだ不足しております。みなさまのご協力をいただけましたら幸いです

ラオスの「子どもの家」の様子の動画をご覧ください
元SVAラオス事務所所長 川村仁



お振込み先

1) 郵便振替 
口座:00150-9-61724 
口座名:社団法人シャンティ国際ボランティア会 

 

*通信欄に「ラオス子どもの家支援」とご記入ください。郵便局からの振込み手数料は免除されます。



お問い合わせ先

(社)シャンティ国際ボランティア会 ラオス事業担当:木村
〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2・3階 
電話:03-5360-1233 
FAX:03-5360-1220
http://www.sva.or.jp
Email:info@sva.or.jp

ラオス事務所のスタッフです!

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 laos_1.jpg  伊藤解子
担当・肩書:
所長
趣味:
仕事後のジョギング、エスニック料理を作ること、スイーツを食べること
好きな言葉:
学ぶ
支援者の皆さまへのメッセージ:
日本ではあまり知られていないラオスへのご支援ありがとうございます。一時のことではなく、末永く人々が国の発展に活かしていけるような活動をしていきたいと思います。
 
 iaos_2.jpg  鈴木淳子
担当・肩書:
国際研修部 調整員
趣味:
麻婆豆腐作り(Cook Doを使わずに)
好きな言葉:
闘魂
支援者の皆さまへのメッセージ:
本当にありがとうございます。ただただ感謝申し上げます。
 
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 仁井勇佑
担当・肩書:
学校教育支援課
趣味:
ギター、食べ歩き
好きな言葉:
初志貫徹、なんくるないさ
支援者の皆さまへのメッセージ:
ラオスへのご支援ありがとうございます。教育を通じてラオスの発展に貢献できるよう、またご支援者の皆さまとラオスの架け橋となれるような活動を心がけていきたいと思います。
 
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 ビー
担当・肩書:
総務経理課
趣味:
掃除、音楽を聞くこと
好きな言葉:
幸福
支援者の皆さまへのメッセージ:
ラオスの子どもたちを支援していただき、本当にありがとうございます。是非、ラオスにお越しいただき、ご支援いただいた子どもたちの笑顔をご覧ください。
 
 laos_9.jpg  ノイ
担当・肩書:
総務経理課
趣味:
掃除、読書、テレビ鑑賞、果樹を育てること
好きな言葉:
全ての問題は解決出来る
支援者の皆さまへのメッセージ:
ラオスを助けてくれてありがとうございます。ラオスの人々はこの日をずっと覚えているでしょう。
 
 laos_10.jpg  ロー
担当・肩書:
総務経理課
趣味:
甥っ子や姪っ子と遊ぶこと、チャット、テレビ鑑賞
好きな言葉:
コープチャイ(ありがとう)
支援者の皆さまへのメッセージ:
ありがとうございます。皆さんは子ども達に読書と勉強の機会を与えてくれました。
 
 laos_4.jpg  オイ
担当・肩書:
学校教育支援事業課
趣味:
読書、テレビ鑑賞
好きな言葉:
幸せ、良好、成功
支援者の皆さまへのメッセージ:
本当にありがとうございます。皆さんの支援で、子ども達の生活は大きく改善しています。どうか支援を続けて下さい。ラオスには支援を必要としている子どもがいます。
 
 laos_5.jpg  カムコーン
担当・肩書:
図書館事業課
趣味:
歌を歌うこと、料理、掃除、市場に行くこと
好きな言葉:
OK
支援者の皆さまへのメッセージ:
支援してくれて本当にありがとうございます。皆さんの支援で、教育を発展させることが出来ます。
 
 laos_6.jpg  カムポーン
担当・肩書:
図書館事業課
趣味:
旅行、服を作ること
好きな言葉:
自分がやるべき全てのことに責任を持つ
支援者の皆さまへのメッセージ:
皆さんは大切な人です。なぜなら、社会の中で助け合うことがどれ程大切なことなのかを、皆さんは知っているから。
 
 laos_8.jpg  ミンチェン
担当・肩書:
図書館事業課
趣味:
コンピューターをいじること、読書、テレビ・映画鑑賞、運動
好きな言葉:
学習
支援者の皆さまへのメッセージ:
皆さんはラオスという国を助けてくれて、子ども達が教育を通してもっと良い人生を送れるようにしてくれました。本当にありがとうございます。どうか最後まで、子ども達を支援し続けて下さい。
 
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 ノイ
担当・肩書:
移動図書館パート
趣味:
おしゃべり
 
支援者の皆さまへのメッセージ:
ラオスの子どもたち、特に地方の子どもたちをご支援いただき、ありがとうございます。ご支援者の皆さまのご健康と幸福、そして成功をお祈りしています。
 
 laos_11.jpg  ウドン
担当・肩書:
ドライバー
趣味:
庭いじり、音楽鑑賞
好きな言葉:
サバイディー(こんにちは)
支援者の皆さまへのメッセージ:
ありがとうございます。本当に感謝しています。
 
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 トーン
担当・肩書:
ドライバー
趣味:
ケーン(ラオスの伝統楽器)を吹くこと、運動をすること
好きな言葉:
サバイディー(こんにちは)、ドーイ(丁寧な返事)
支援者の皆さまへのメッセージ:
ラオスと日本は遠く離れているにもかかわらず、子どもたちの教育のためのご支援をいただき感謝しています。ご支援者の皆さまのお心遣いを、とても嬉しく思います。
 
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 ニラー
担当・肩書:
お手伝い
趣味:
テレビを見ること、ゆっくりすること、読書
好きな言葉:
サバイディー(こんにちは)
支援者の皆さまへのメッセージ:
ラオスの子どもたちの教育のため、多くのご支援をありがとうございます。とても感謝しています。
 
 laos_12.jpg  リュウ
担当・肩書:
守衛
趣味:
家事全般(特に料理)
好きな言葉:
サバイディー(こんにちは)
支援者の皆さまへのメッセージ:
ラオスに住む人を助けてくれてありがとうございます。ラオスはまだ発展途上の国で、皆さんの助けが人々を幸せにしています。
 

2010年夏「NGO海外研修プログラム」参加者レポート

2011年夏「NGO海外研修プログラム」参加者レポート


あなたにできること

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都市と地方の教育格差、図書にふれる機会もなく、屋根や壁が破損している校舎で学ぶ子どもたち・・・。20年を経てもなお、ラオスの子どもたちをとりまく学習環境は課題山積です。

 

少しでも子どもたちが集中して勉強でき、おはなしの世界の楽しさを実感できる環境づくりにご協力をお願い致します。



 




もっと知りたいラオスのこと

ラオスからの「ありがとう」

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学校建設および移動図書館の活動を通じて、支援した小学校の子どもたちや村人たちから届いた感謝の声をお届けします。

 

 

 

 

ラオス事務所・スタッフ紹介

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日本のみなさんからの温かいお気持ちやご支援をラオスの子どもたちに届けているラオス事務所スタッフから、自己紹介とみなさまへのメッセージです。

 

もっと読む「スタッフ紹介」ページ

現在のラオスでの活動

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2012年現在、ラオスで実施している事業についてご紹介します。

本年度実施している事業の一部(移動図書館活動など)は、20周年記念ツアーでもご視察いただけます。

「ラオスツアー」のご案内




ラオス事務所20年の歩み(1992--2012年)

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SVAは、カンボジア難民キャンプに引き続いて、1985年、タイ国内バンビナイのラオス難民キャンプで、図書館活動や出版印刷活動を開始しました。

その後、1992年に、難民キャンプの閉鎖にともない、ラオスの首都ヴィエンチャンに事務所を開設し、ラオスの子どもたちに対する教育・文化支援事業を開始しました。

 

この20年間で実施した以下の主な活動を通じて、ラオスの教育の質改善に大きく貢献することができました。

 



 

ラオスの教育へご支援をありがとうございます

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おかげさまで、2012年、ラオス事務所は開設20周年を迎えることができました。

 

20年前、手探りで始めた謄写版活動は全国に広がり、ラオスの経済、社会、教育も大きな変化を遂げてまいりました。

 

しかしながら、東南アジア諸国の発展の中で、未だ最貧国であるラオスでは、小学校や図書館をはじめとした教育環境の整備が十分ではありません。世界で広がる情報量に追いついていません。特に、地方、少数民族、女子の教育は、遅れをとっています。先進国、発展する都市部や主民族との格差が広がり、新たな課題を生み始めています。

 

弊会は、教育分野で支援の届きにくい場所で、他にない活動を行ってまいりました。

 

更に支援を必要としている子どもたち、そして人々のために、可能な限り教育の改善に取り組んで参りたいと思います。

 

20周年の節目に当たり、あらためて20年の活動を振り返り、活動実績と現在の活動状況をご紹介いたします。