現在、ラオス子どもの家は、運営費が不足しています。より多くの子どもたちが「子どもの家」で才能を伸ばす機会に恵まれるよう、皆様のご支援をお願い申しあげます。
「ラオスは周りを大国に囲まれた経済的に貧しく小さな国です。しかし古くから伝わる美しい伝統と文化があります。未来を担う子どもたちにはラオス人としての誇りと文化をしっかりと受け継いでほしいのです」(子どもの家スバン所長)
ヴィエンチャンにある「子どもの家」は、ラオスの人たちのこうした願いのもと、ラオス情報文化省と共同で1996年からはじまりました。毎週500人?600人のこどもたちが子どもの家にやってきて、ラオスの伝統の踊り、楽器、絵画、織物、料理など、さまざまな活動に参加しています。
学校での教育ではなしえない子どもたちの社会教育の場として、また、子どもたちの夢や才能を広げるためのセンターとして重要な役割をはたしている施設です。